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鍼灸師(はり師およびきゅう師)国家試験


鍼灸師(はり師およびきゅう師)国家試験

鍼灸師といわれるが、はり師試験ときゅう師試験は別々の試験である(ただし共通科目はある)1993年に第1回はり師およびきゅう師国家試験が行われ、第16回の国家試験が2008年に実施された。

はり師

受験資格

1.大学入学資格があり、文部科学大臣認定の学校または厚生労働大臣認定の養成所で、3年以上はり師として必要な知識及び技能を修得したもの(卒業見込みを含む)。

2.著しい視覚障害者については、高等学校入学資格があり、文部科学大臣認定の学校または厚生労働大臣認定の養成所で、5年以上はり師として必要な知識及び技能を修得したもの(卒業見込みを含む)。

試験科目

医療概論(医学史を除く。)、衛生学・公衆衛生学、関係法規、解剖学、生理学、病理学概論、臨床医学総論、臨床医学各論、リハビリテーション医学、東洋医学概論、経絡経穴概論、はり理論及び東洋医学臨床論
ただし、同時にきゅう師試験を受けようとする者に対しては、はり理論またはきゅう理論以外の共通科目について、受験者の申請によりその一方の試験を免除する。

試験方法

筆記試験。ただし視覚障害者については、申請により次の方法による受験を認める。
ア.拡大文字、超拡大文字又は点字による受験
イ.アの方法と試験問題を録音したテープの使用又は試験問題の読み上げの併用による受験
 ただし、文部科学大臣の認定した学校の長又は厚生労働大臣の認定した養成施設の長がやむを得ないと認めた者に限る。
ウ.照明器具、読書補助具、点字タイプライター等の使用による受験

試験地

晴眼者(視覚に障害のない人):10都道府県(北海道、宮城県、東京都、新潟県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、鹿児島県)
視覚障害者:各都道府県(山形県、福井県を除く)

過去のはり師国家試験回数別合格者数

第10回(2002年)から第16回(2008年)までの7年間について、はり師国家試験の受験者数と合格者数の推移は次の通り。

第10回(2002年) 受験者数2,645人/合格者数2,237人
第11回(2003年) 受験者数3,179人/合格者数2,663人
第12回(2004年) 受験者数3,753人/合格者数2,998人
第13回(2005年) 受験者数4,271人/合格者数3,396人
第14回(2006年) 受験者数4,707人/合格者数3,789人
第15回(2007年) 受験者数5,275人/合格者数4,068人
第16回(2008年) 受験者数5,561人/合格者数4,347人

1993年に行われたはり師国家試験の第1回試験は、受験者数2,363人/合格者数2,098人で、2002年に行われた第10回試験は、受験者数2,645人/合格者数2,237人と2000人台前半だった。しかし養成施設数の急速な増加に伴い、第11回試験から受験者数が初めて3,000人を超えた。その後も増加し、現在は受験者数が5000人を超え、6000人に迫る勢いだ。

過去のはり師国家国家試験合格率

第10回(2002年)から第16回(2008年)までの7年間について、はり師国家試験の合格率の推移は次の通り。

第10回(2002年) 合格率84.6%
第11回(2003年) 合格率83.8%
第12回(2004年) 合格率79.9%
第13回(2005年) 合格率79.5%
第14回(2006年) 合格率80.5%
第15回(2007年) 合格率77.1%
第16回(2008年) 合格率78.2%

はり師国家試験の第1回試験(1993年)合格率は、88.8%。翌1994年は84.6%となり、その後、第16回まで、70%後半から80%前半で推移している。

きゅう師

受験資格

1.大学入学資格があり、文部科学大臣認定の学校または厚生労働大臣認定の養成所で、3年以上きゅう師として必要な知識及び技能を修得したもの(卒業見込みを含む)。

2.著しい視覚障害者については、高等学校入学資格があり、文部科学大臣認定の学校または厚生労働大臣認定の養成所で、5年以上きゅう師として必要な知識及び技能を修得したもの(卒業見込みを含む)。

試験科目

医療概論(医学史を除く)、衛生学・公衆衛生学、関係法規、解剖学、生理学、病理学概論、臨床医学総論、臨床医学各論、リハビリテーション医学、東洋医学概論、経絡経穴概論、きゅう理論及び東洋医学臨床論
ただし、同時にはり師試験を受けようとする者に対しては、きゅう理論またははり理論以外の共通科目について、受験者の申請によりその一方の試験を免除する。

試験方法

筆記試験。ただし視覚障害者については、申請により次の方法による受験を認める。
ア.拡大文字、超拡大文字又は点字による受験
イ.アの方法と試験問題を録音したテープの使用または試験問題の読み上げの併用による受験
 ただし、文部科学大臣の認定した学校の長又は厚生労働大臣の認定した養成施設の長がやむを得ないと認めた者に限る。
ウ.照明器具、読書補助具、点字タイプライター等の使用による受験

国家試験の試験地

晴眼者(視覚に障害のない人):10都道府県(北海道、宮城県、東京都、新潟県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、鹿児島県)
視覚障害者:各都道府県(山形県、福井県を除く)

過去のきゅう師国家試験回数別合格者数

第10回(2002年)から第16回(2008年)までの7年間について、きゅう師国家試験の受験者数と合格者数の推移は次の通り。

第10回(2002年) 受験者数2,613人/合格者数2,255人
第11回(2003年) 受験者数3,136人/合格者数2,627人
第12回(2004年) 受験者数3,739人/合格者数2,958人
第13回(2005年) 受験者数4,271人/合格者数3,382人
第14回(2006年) 受験者数4,704人/合格者数3,785人
第15回(2007年) 受験者数5,261人/合格者数4,072人
第16回(2008年) 受験者数5,539人/合格者数4,344人

1993年に行われたきゅう師国家試験の第1回試験は、受験者数2,358人/合格者数2,079人で、2002年に行われた第10回試験は、受験者数2,613人/合格者数2,255人と2000人半ばだった。しかし養成施設数の急速な増加に伴い、第11回試験から受験者数が初めて3,000人を超えた。その後も増加し、現在は受験者数が5000人を超え、6000人に迫る勢いだ。

過去のきゅう師国家試験合格率

第10回(2002年)から第16回(2008年)までの7年間について、はり師国家試験の合格率の推移は次の通り。

第10回(2002年) 合格率86.3%
第11回(2003年) 合格率83.8%
第12回(2004年) 合格率79.1%
第13回(2005年) 合格率79.2%
第14回(2006年) 合格率80.5%
第15回(2007年) 合格率77.4%
第16回(2008年) 合格率78.4%

はり師国家試験の第1回試験(1993年)合格率は、88.2%。翌1994年は84.7%となり、その後、第16回まで、70%後半から80%前半で推移している。